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2008年04月20日

 突きは、背中で打つ?

押忍    1週間で3㌔減量に成功し、気をよくして「後、4㌔減」と宣言してしまった空手オヤジです。

 さて、昨日の稽古のメインは、「突き」でした突きですよ「パンチ」ではありません。

 
海外で空手指導の経験のある旧友の話によると。

 「USでは、空手の突きは、TUKIでボクシングや、ムエタイはパンチと言われて明確に別物なんだよ」

 なんだそうです。技としての違いも明確なんですよね。

 何が違うのか・・・パンチは、肩を流して背中の捻りで打ちます。

            空手の突き(フルコンの突き)は、肩を流さないで、腰の捻りと「胸の押し」で突くのです。

 これは、以前も言いましたが「縦拳のパンチ」と「横拳の突き」の違いなんです。

 空手の突きの効果を発揮するためには「肩を流してはいけません。」

 突きの力の源は「大胸筋」です。人が腕を前に押し出すのに使う筋肉は、「大胸筋と上腕二頭筋」です。
パンチは、「肩の三角筋群がメインになります」

 ですから、空手の突きは「背中では打たないのです。」

 そもそも、背中の筋肉は「物を引く」ために使われますから「突く」と言う動作にはほとんど関与しません。

 ただし、突きの鍛練をしているうちに、その反発力を体は受けます、それに対応するために「広背筋」が発達するようです。

 また、広背筋が発達し「背中が大きい」と当然下半身の力を効率よく拳に伝える「板」の役目を果たすこととなり、このことから
 「突きのために、背中を鍛えよ」となったわけです。

 しかし、背中に力を入れれば当然「突きの力も失われます」なぜって? だって「引く力が入るからです。」

 突きの威力のためには、腰の捻りと肩を流さないで胸で打つことですね。

  


 

 

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