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2008年05月14日

武器だから

押忍

  武道の技とは、元々その多くは素手で人間を倒すためにできてきたものです。

  現代では、スポーツ化されルールのある中で競い合うことがメインと思われがちです。

  呈峰空手では、「試合」だけのために稽古をしてはいません。

  健康増進と護身の技術の体得がメインとなります。

  ですから真面目に稽古を積めば大人ならば3年くらいで最低限相手が素手であれば身を守れるとこまでになれます。

  そこで、この技を指導する上で大切なことがあるんです。

 私達は空手と云う「武器」を会員の皆さんに渡すんです。

 武器を渡す以上はその取り扱いまで指導せねばなりません。

 それは、「精神修養」です。人としての礼義・マナーから始まり、心のあり方に昨日投稿したような稽古に対する取り組む姿勢などを稽古の合間にコツコツ教えなければなりません。

 いわゆる、「強い心=精神力」は、真面目に稽古をしてれば、基本・捌き・約束組手・自由組手と鍛練を積む中で身についてはきます。

 しかし、そうでない部分、特に自分の力の正しい使い方などをしっかりと指導しなければ「武器」も「凶器」となってしまうのです。

 「体も心もバランスよく鍛える」これが、実戦武道と単なるスポーツや競技格闘技のちがいなんです。





        
         銃等と武道の技は、「人を傷つける」ということでは同じようなもんです。
  
Posted by berboo at 23:25Comments(0)TrackBack(0)空手オヤジの声