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2007年10月03日

 安全性と実戦性

押忍
     昨日は、巨人優賞で「落ち込み」呑んだくれて更新できませんでしたface07 中日のクライマックス・シリーズの活躍に期待しようicon09

  さて、今月の21日には、少年の今年最後の試合「岐阜県ジュニアー空手選手権大会」があります。

  それに参加する少年達は、週2回の強化稽古をがんばってます。
  試合は、フルコンタクト空手ですから基本的には「相手への直接打撃によりダメージを与え、倒した者が勝つ」なんですが、  呈峰会館も加盟している「JKJO審判機構」でのルールは、勿論KOさせれば勝ちですが、その試合をいかに「安全」に     するかに工夫がされています。

   手と足には、パットが入ったサポータを着け、顔には前面ガード付のヘッドガードを被り行います。

    一般も、1級までの試合は手と足にサポータを着用します。黒帯の試合からは、素手・素足での完全フルコンルールです  す。

  このルールにより、以前の試合と比べ骨折など、試合の翌日からは、暫らく学校も仕事も休まなければならない事態は、ほとんど無くなりました。

  しかし、1部の非加盟団体からは、「実戦的でない」との声もあります。でもねえ私が思うに、他武道と比べたらかなり「実戦的」でないですか。

  体に、頑丈な「胴」に頭には「面」と完全防御されているのではないのですから、私は、この完全防御での武道の経験がありますが、全くと言って良いほど「ダメージ」も「痛み」もありませんでしたから、間違った「自信・自惚れ」を持ってしまってました。   「防具に当たり、ポコーンといい音を出せば、審判は採ってくれる」からです。まったく、今思えば馬鹿馬鹿しい戯れでした。

  しかし、今のJKJOルールでのフルコン空手の試合では、「最低限の安全確保」を優先してますが、それは、大人も子供も  空手をして、「骨が折れた」 「歯が折れた」と云うことを無くし「実戦性よりも、安全性」を考えフルコン空手を広く社会に認知してもらい、多くの人が空手に親しめるようにしたいのです。

  まだ、未熟なうちに過激な試合をすれば人は壊れてしまいます。錬度の高い「黒帯・有段者」と同じルールでは、いけないのです。有段者は、長年の鍛練で体自体も常人よりも頑丈であり、また防御技術も優れているので怪我はさほど多くないのです。

  誰でも、無理なく段階を経てレベルを上げていけばいいのですから。

  「フルコン空手は、痛くて怪我ばかり」ではないのです。それぞれのレベルに応じて安全に稽古でき、強くなれるものなんです。


     
Posted by berboo at 22:27Comments(0)TrackBack(0)空手講座